迷子防止、安全対策に役立つ服装の色
いよいよゴールデンウィークですね。すでに連休がスタートされた方もいらっしゃるのかな。
今年は大阪万博開催で遠方からも沢山の人が来られています。
特に人ごみが多いところでは子供から目が離せないですね。
ある番組で迷子の案内放送に役立つのが子供の服装の色だとおっしゃってました。
迷子になった子供は泣きじゃくっているため名前や年齢を聞くことが難しかったり、まだ言葉を話すことができなかったり、子供の着ている服の色を手がかりに案内するそうです。
ところが子供が迷子になったことに親御さんはパニック状態になっているため、子供の服の色をすぐに思い出せないことが多い。
この予防策に『色』です。

例えば外出の際、子供の服の色を兄弟姉妹と同じ色で統一、兄弟姉妹がいない場合、親御さんと同じ色で統一。
子供が迷子になった場合、パニックになってもすぐに子供の服の色を思い出すことができます。
外出着はできるだけ明るい色や目立つ色を選ぶ。
明るい色や目立つ色は人の目に留まりやすいため発見されやすく、相手の記憶に残る効果があります。
逆に黒や黒っぽい色の服は目立ちにくいため人の目に留まりにくく記憶に残りにくいです。
黒などの場合は白×黒のボーダーなど目立ちやすい柄を選んでください。
色は流行やファッションを楽しむためだけではなく、安全を守る機能として使える効果があります。
人が混み合う海や川、レジャー施設で楽しく過ごす安全対策として色を機能的にご活用ください。
ワックワク色で楽しい連休でありますように。
色彩戦略家® 池 田 早 苗
【お・ま・け~~~】

ゴールデンウィーク愛犬と遊びに行きま~~~す♪

2025年04月28日 12:15