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販売促進に役立てる伝統を伝える雛祭りカラーとは

2020年桃の節句

ひな人形離れを防ぐためにバラエティー溢れたお雛様が増えています。
 

パステルカラー、グレイッシュカラー、ヒョウ柄など、インテリアや好きなファッションから選べるように。
 

そもそもお雛様を飾る目的は、この世に誕生した女の子が生涯、無病息災で衣食住に困らないようにという親の願い。

この願いを毎年視覚で確認するためにお雛様を飾ります。


わが子を守るためには色のチカラが込められています。


毛氈や女雛の十二単の赤い色には無病息災で華やかな人生でありますように。

男雛の衣装からは天皇以外は使用できない最高位の色「 黄櫨染 」や冠位十二階から一番位の高い「紫」

一家の大黒柱として家族を支えるため。
 

平安時代であろうと令和であろうと子供の幸せを願う親の思いは同じ。

流行りの色、ウケる色の前にまずは一生涯お客様を守る色を伝えることが大切。
 

流行りが変われば 好みも変わる場合があります。お客様にとっては 無駄使いになります。
 

「 買ってよかった」、 毎年思ってもらえるようにお客様に得した気分を味わってもらえることが最高の商売です。

色を正しく伝えることは販売促進に繋がります。
 

商品やサービスの売り上げをもっと伸ばしたい場合、今一度色を見直してはいかがでしょうか。

お客様を喜ばせる色使いにお悩みの方、お気軽にご相談ください。

色彩戦略家® 池 田早 苗

 



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2025年03月03日 11:30