「鬼は外福は内」節分は5色5人の鬼と向き合ってみよう
2月3日 節分です。
邪気を払い、無病息災を願う行事といわれています。
節分といえば豆まきですね。
では何故豆まきをするのか?
昔は節分が大晦日だったので、新しい年に悪い事が起きないように願いをこめて、豆で鬼を追い払っていたそうです。
「鬼は外」、「福は内」
「鬼は外」の鬼ですが、この鬼は自分をあらわします。
赤、青、黄、緑、黒の5人の鬼がいます。
それぞれの鬼には役割があります。
赤鬼・・・貪欲を意味し、全ての悪心の象徴で、豆をぶつけることで自分の中にある悪い心が取り除かれます。
青鬼・・・怒りを意味し、人間の価値は徳を積むことであり、貧相な自分自身に豆をぶつけることで、福々しい顔つきになり、財産や幸せに恵まれることを願います。
黄鬼・・・我執(我を通す、わがまま)を意味し、自己中心的な甘えを反省し、公平な判断がいつもできるように豆をぶつけます。
緑鬼・・・不健康を意味し、不摂生を反省し、健康を願って豆をぶつけます。
黒鬼・・・ 愚痴を意味し、卑しい気持ちを追い払い、豆をぶつけて平穏を願います。
「鬼は外」、「福は内」、赤・青・黄・緑・黒、自分の中から追い払いたい鬼に豆をまいて、邪気を払い、無病息災を願って、福を呼び込みましょう。(゚▽^*)ノ⌒☆
色彩戦略家®︎
池田早苗
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2023年02月03日 10:00