喜寿のお祝いコーデ法から女性の心を掴む色を知る!
母の喜寿のお祝いです。還暦の60歳では赤がお祝いの色であることはご存じだと思います。
還暦が生まれた年の干支に還る、赤ちゃんに還るという意味から赤いちゃんちゃんこを着て祝う。
還暦後の長寿を祝う色は知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
喜寿のお祝い色は、古稀と同じく紫や濃紫または紺。
紫は聖徳太子の定めた冠位十二階、また寺院の僧侶の袈裟など、いずれも最高位を表す色とされています。
昔は平均寿命が現代よりも短かったため、70歳を超えることは大変な長生きです。
古稀、喜寿ともに敬うものとして、紫や紺色がお祝いの色になったそうです。
還暦からさらに10年熟成した色が紫、色相環では赤の隣です。赤ちゃんに還って再び人生をスタートさせて10年経った色としては理屈にともなっています。
喜寿を祝うために紫でコーディネートをして欲しいという母の要望に・・・
全身紫のTHEカマイユ配色
もう一つは、喜寿の後も応用できるように紫の補色、ベージュのヒョウ柄とのコーディネートを提案。
70歳過ぎてもまだまだおしゃれを楽しめる時代です。
おしゃれに年齢は関係ありません。
おしゃれは健康寿命を延ばすとも言われています。
長寿を祝う色があると、ハードルが高かった色でも理由があることで挑戦できたりします。
喜寿をスタートに紫の着こなしを楽しんで、次に迎える80歳、88歳、傘寿、米寿では黄色、黄金色にチャレンジしてもらいたいです。
【母の喜寿のお祝いに頂いたお花】
リビングはお花畑のように華やかで、優しい香りに包まれています。
ありがとうございます。
女性はいくつになってもお花やおしゃれは大好きですね。
女性が喜ぶものには女性が好む色合いがくっついています。
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池 田 早 苗
2020年11月23日 13:25