私にとって赤い色はお雛様の色で幸せにしてくれる色
大好きなお雛祭りわたしがお雛様を好きになったきっかけは、小さい頃招いてもらった、友人宅のお雛祭りでした。
大きなお家の、何部屋も続く日本間に、ドーーーーーンと飾られた、段飾りの豪華なお雛様。
7段以上あったような・・・
赤い毛氈に興奮し、お内裏様とお雛様のきらびやかな衣装や箪笥、鏡台。
三人官女と五人囃子。
可愛いピンクの桃の花やカラフルな雛あられが飾れていて、子供ながら今この空間に自分がいることに幸せを感じていました。
40数年たった今でも鮮明に覚えてます。
段飾りに憧れていました。
つい先日、わたしにお雛様を大好きにしてくれた友人と20数年ぶりに食事をしました。
もちろん、当時のお雛祭りの話をいっぱいしました。
わたしにとって赤い色は、友人のおかげでお雛様の色であり、幸せにしてくれる色なのです。
実家のお雛様も飾ってきました。
思い出って、最高のご馳走ですね。
色彩戦略家®
池 田 早 苗
使えば使うほど色を使いたくなる!
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2018年02月25日 10:57