薬膳料理と色には意外な共通点がある
薬膳料理の甘味料には白砂糖ではなくブラウンの甜菜糖(てんさいとう)を使用するそうです。その理由が白砂糖はカラダを冷やし、甜菜糖(てんさいとう)はカラダを温めてくれる効果があるから。
色彩においても白は冷たさを感じる寒色、甜菜糖(てんさいとう)のブラウンは暖かみを感じる暖色に分類されます。
薬膳は難しいと思っていましたが、色彩効果と共通点が見つかれば、普段の料理を白砂糖から暖かみを感じる甜菜糖(てんさいとう)に変えるだけで、カダラが喜ぶ薬膳料理をいただけるので「作ってみよう!」と挑戦したくなりますね。
ちょっとした色の使い方でカラダが温まることは、冷え症の私にはとても嬉しい情報です。
知れば知るほど色を使いたくなる!
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色彩戦略家®
池 田 早 苗
2020年06月17日 07:00