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黄色いバラを見ると思い出す、男性と女性との色に対するこだわりの違い

庭に咲いた黄色いバラです。

黄色のバラ

黄色いバラを見ると思い出すことがあります。

10数年前、ブライダルスタイリスト時代に担当させてもらった、ある新郎新婦様のこと。

新婦様は、ドレスに似合う黄色いバラのブーケを選んでほしい、しかし新郎様は、黄色いバラの花言葉は「ジェラシー」なのでやめてほしい。

双方の意見が分かれ、ヒヤヒヤしました。

結果は新婦様の要望が叶いました。

叶った理由は色が与える効果でした。

「黄色は光の代用なので、周囲に笑顔を与えたり、幸せを運んでくれる効果があります。
そういった意味では、誰もが羨ましく感じるほどのジェラシーを与えるかもしれないですね。

挙式当日は、目一杯の幸せオーラをご来賓の皆様に感じていただきましょう。
ご来賓の皆様に、幸せのお裾分けをしてあげられたらどうでしょうか」

わたしのアドバイスに新郎様はご納得され、新婦様からはとても喜んでもらえたことを思い出します。

わたしは沢山の新郎新婦様を通じて、男性と女性の心理について学ばせていただきました。

その一つが、男性はモノに対して理由にこだわり、女性はモノに対してシーンにこだわることが多い。

正解、不正解はありません

どちらも正しいし、どちらも必要です。

ビジネスで大事なのは商品、サービスを提供する上で、男性客と女性客とでは集客の仕方が違うということです。

男性は効果、性能、品質、耐久性などを重要とされますが、女性はサービス、商品が自分に合うかどうかのフィット感、感覚を大事にします。
なので店員さんの接客態度が悪かったり、お店のセンスがイマイチだと自分好みのものがあっても購入しません。

女性客をターゲットに売上を上げたい場合は、女性の心を掴むことです。女性心理を知ることです。そして女性に好まれるためにセンスアップを目指すことです。

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色彩戦略家®
池  田  早  苗



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2020年06月14日 06:00